AGA長編記事続編~NGな習慣を断ち切って生活改善をすることでAGA発症リスクは下げることができるのか?~

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ちょっとご無沙汰しておりました。
こんにちは、スーパースカルプ発毛センター新大阪店の松野です(・∀・)ノ

すっかり3月も後半・・・
桜の開花宣言のニュースを目にする季節になりました。
みなさんはお花見に行かれますか?

さて、AGAに関する記事の続編
今回は生活改善編となりました。
前回の記事では遺伝と環境が整うことでスイッチオン
という内容でお届けしました。

今回は
『薄毛遺伝子を持っていても環境を整えなければ薄毛スイッチは入りにくいのだ!』
という観点に基づいて
AGAのリスクを高めてしまうNGな生活習慣や
今日からでも始められるAGAスイッチを入れないようにする生活改善
について書いていきます。
ちょっと長くなるかも知れませんが、どうぞお付き合いください (・∀・)

目次

AGAリスクを高めるNG生活習慣

喫煙

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、末梢にある細胞に栄養が届きにくくなるため髪にコシがなくなったり、毛が細くなります。
また、悪玉男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)の血中濃度が高くなる傾向があります。
以前の記事でもご紹介したとおりジヒドロテストステロンはAGA発症のリスクを高めます。

アルコール

適度のアルコールは血流促進にもつながりますし、リラックス効果もあります。
しかし、過度の飲酒は発毛・育毛に悪影響です。
アルコールは体内に入るとアセルアルデヒドという物質に変化し、肝臓で分解されます。
少量のアルコールは問題ないのですが、大量となると肝臓の分解機能が間に合わず
血中にアセルアルデヒドが残った状態となります。
このアセルアルデヒドは頭痛や吐き気、いわゆる二日酔いの症状を引き起こし
さらにジヒドロテストステロンの増加を促します(*゚Д゚*)
また、お酒を飲んで帰宅後にお風呂に入らず寝てしまう・・・
私にも経験はありますが、これがとっても頭皮には良くないのです。
不衛生なまま眠ってしまうと毛穴に菌が繁殖して脱毛の原因となることもあるのです。

睡眠不足

仕事や家事で忙しく十分な睡眠がとれる人の方が少ないのが現実ですが
睡眠は発毛・育毛に限らず美容・健康にも欠かすことができないものです。
満足な睡眠がとれていないと自律神経の乱れが生じます。
聞いたことがある方も多いと思いますが自律神経は「交感神経」と「副交感神経」が絶妙なバランスを摂って保たれています。
自律神経が乱れることでホルモンのバランスも崩れやすくなり
内臓の働きが低下、血流も悪化するため健康を害し発毛・育毛にも影響が出ます。

シャンプー

「ちょっとハゲてきたかな?」
「このままだとヤバイかな?」
薄毛や抜け毛、自分の頭のニオイやべたつきが気になりだすと
シャンプーの回数が増えたり、すっきり爽快系のシャンプーを使う方が多くいらっしゃいます。
サッパリしたい気持ちはよく分かるのですが、実はそれNG習慣なのです!
特に気を付けなければいけないのが朝シャンです。
夜に洗って寝ている間に分泌した正常な皮脂を朝にシャンプーすることで
剥がしてしまい、本来なら頭皮を守るというとっても重要な役割をする
必要な皮脂までも取り除いた状態で
紫外線やほこり、花粉などの外部刺激にさらされるということです。
人間の体は良くできているので、頭皮を守るためにせっせと皮脂を作り出します。
これが過剰分泌となり、嫌なニオイの原因や薄毛・AGAのリスクを高めることにもつながります。
夜にシャンプーせずに朝シャンプーするのも論外です。
汚れが髪や頭皮に付着したまま眠ってしまうと
髪の成長が促進されるホルモンが出る時間帯に毛穴は塞がれ
頭皮には雑菌だらけ・・・健康な髪が生えてくるはずもありませんね。
そして洗い方もゴシゴシ強く洗ったり、洗浄力の強すぎるシャンプーはNGです!
これも、その時は気持ち良いかも知れませんが
強い刺激で頭皮が傷ついてもいけませんし、汚れと一緒に頭皮の保護をする皮脂までも
ごっそり取り除いてしまうことにもなりかねません。

食生活

忙しい毎日の中で健康的なお食事を摂ることは難しいですね。
簡単に食べられるファストフードやインスタント食品などに助けられることも多いです。
ですが、やはり口から摂る栄養は非常に大切です。
脂っぽいお食事は皮脂の過剰分泌につながりますし、てっとり早く摂れる食べ物は
炭水化物に偏りがちでビタミンやミネラルが不足しています。
逆に過度なダイエットなどで食べなさ過ぎたり、野菜ばかり食べているのも良くありません。
大切なのはストレスのない範囲でバランスよく召し上がることです。

ストレス

これは感じていない人を見つける方が難しいのではないでしょうか・・・
ストレスは睡眠不足と同じく自律神経の乱れを起こします。
そしてストレスを受けると別名を幸せホルモンという物質セロトニンの分泌量が減少し、
逆に攻撃性の高いアドレナリンの分泌量が増えます。
このメカニズムが男性には性ホルモンの増加として影響し薄毛・AGAの進行を促します。
ストレスは受けることから避けるのは不可能に近いですが
ため込まず、上手に発散していくことはできます(*・∀・*)
夢中になれる趣味や軽い運動などもストレスの軽減につながります。

いかがでしたか?
思い当たるNG生活習慣はありましたか?
長くて読むのがストレスになってしまうといけないので
今日からでも始められる生活改善については次回にさせていただきます(*´∀`*)

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