こんにちは、スーパースカルプ発毛センター新大阪店の松野です(・∀・)ノ
冷たい雨の降る大阪です。
この冬は暖かい日が多く寒がりな私としてはありがたい毎日でしたが、ここにきて本格的な寒さがやってきました。
寒いのが嫌だとは言いつつも、やはり冬は冬らしく寒くないと様々な弊害もあるんだろうなと心配しております。
新型ウイルスも日を追うごとに勢いを増している印象です。
春節を利用した旅行者で賑わう大阪では警戒が必要です。
マスクの着用と外出から帰ったら手洗いうがいはお忘れなく!
アルコール消毒のできるウェットティッシュも有効らしいので、持ち歩いてこまめにフキフキするのも良いですね。
さて、今日は薄毛の原因についてまとめてみました。
一言で薄毛と言っても、いろんな症状があります。
いわゆるM字とよばれる前髪の生え際の後退や頭頂部の薄毛が特徴的な男性型脱毛症や、女性に多く見られるびまん性の脱毛症。
ほかにも脂漏性や粃糠性の脱毛症に産後脱毛、円形脱毛・・・
さまざまな薄毛パターンに考えられる原因をまとめてみました。
当てはまるものが多いあなたは要注意!改善が必要です(`・ω・’ )
薄毛の原因10選
~さまざまな薄毛の症状に合わせて全体的なものからM字ハゲまで~
ストレス
薄毛の原因として最も多い原因はストレスです!
ストレスは自立神経を乱し、血行不良や免疫低下を引き起こします。
発毛に必要な栄養素は血液を通って頭皮の毛細血管にまで運ばれるため、血行が悪いと薄毛の原因となってしまいます。
他にも、ストレス状態にあることで、交感神経が優位となり常に緊張状態が続きます。
この状態では頭皮の血管までもが萎縮し、発毛に必要な栄養分が届きません(´・ω・`)
しかし、ストレスが全くない生活を送るなんてなかなか難しいですよね・・・
そこで大事なのは、溜まったストレスを早めに解消することです。
夢中になれる趣味をお持ちの方などは良いのですが、そういったものがない場合には運動が良いでしょう。
無理なく続けられる程度の軽い有酸素運動を週に2~3日、20分ほどを目安にやってみてください。
血行も良くなりますし、爽快感も得られてまさに一石二鳥です。
食生活の乱れ
薄毛の原因としてストレスの次に多いと言われるのが食生活の乱れです。
一人暮らしや多忙な生活環境などで、ついつい手軽にファストフードやコンビニ弁当などで食事を済ませていませんか?
外食が多い方は、肉類や揚げ物などを召し上がる頻度が高くありませんか?
このような脂質が多く栄養が偏った食事が続くと、血中の脂肪が増えて血管の質を低下させ、ドロドロ血が作られてしまうのです(゚△゚;ノ)
そうなると、頭皮の血管まで血液がうまく行き届かずに、発毛に必要な栄養が運ばれなくなってしまいます。
さらに、脂質の多い食事によって増殖した皮脂が頭皮の毛穴を詰まらせて、細くて弱い、ハリのない髪の毛しか生えてこなくなってしまいます。
これは、食生活の見直しをすることで、ある程度は改善されます。
タンパク質・脂質・炭水化物のバランスの良い食事を心がけ、野菜も積極的に摂ってください。
もちろん食べ過ぎは禁物です。適量をゆっくり時間をかけて召し上がってください。
難しい場合にはサプリメントを上手に取り入れるのもオススメです。
食生活の乱れに心当たりのある方は、ぜひ見直してみてはいかがでしょうか?
頭蓋骨の広がり
あまり知られていませんが、頭蓋骨の広がりが薄毛の原因になってしまうことがあります。
頭蓋骨がゆるんで広がっていると、骨を覆っている頭皮が引き伸ばされた状態になってしまいます。
この状態が続くと、頭皮が硬くなって血管が圧迫されて血行不良を起こします。
結果、髪の毛が栄養を得られずに老化して、全体的な薄毛につながります。
頭皮を触ってみて、つっぱっている感じがしたり、硬さを感じたら、頭蓋骨が広がっている可能性がありますので、要注意です。
要注意と言われても、どうすれば?と思いますよね。
こればかりは自分でどうにかなるものでもないので、頭蓋骨矯正などを行っている整体師や専門家にお願いするのが良いでしょう。
睡眠
薄毛の原因の4つめは睡眠です。
最近十分に眠れていますか?眠る時間がバラバラになっていませんか?
睡眠時間は薄毛と大きく関係しいています。
眠りのゴールデンタイム、夜10時~深夜2時までの4時間は成長ホルモンが活発に分泌されます。
この時間に質の良い睡眠をとることが発毛に非常に良い効果をもたらします(´ω`*)
逆に、この時間に起きていると薄毛が進行してしまうというわけです。
しかし、忙しく働く方には夜10時就寝というのは難しいと思うので、遅くとも深夜0時には眠っている状態を目標にしてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、2時間は成長ホルモンの分泌のために確保できます。
太くてハリのある髪の毛のためにも、決まった時間に就寝して十分な睡眠時間をとるようにしましょう。
男性ホルモン/ 遺伝
特に男性型脱毛症の原因として大きな要因と考えられているのが、男性ホルモンです。
テストステロンという誰もが持つ男性ホルモンが5aリダクターゼという酵素と結合することで、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンに変化します。
このDHTが抜け毛を促進したり、育毛を阻害したり、薄毛の根本の原因となっているのです。
そして、男性ホルモンレセプターの感受性の高さや、5aリダクターゼの活性の活発さは遺伝による影響が大きいのです。
「ハゲは遺伝」と言われるメカニズムはこのような裏付けによるものなのですね。
女性ホルモンの低下
男性ホルモンと薄毛の関係をお話しする際に、女性ホルモンと薄毛についての説明も必要となってきます。
女性ホルモンの低下も薄毛の原因となります。
元来、女性ホルモンのエストロゲンは男性ホルモンを抑える働きがあります。
つまり女性ホルモンが豊富であれば、薄毛の原因である男性ホルモンがなかなか活発に活動できないために薄毛の症状が現れることはありません。
ところが、女性ホルモンの量が低下してしまうと、男性ホルモンが解放され薄毛をどんどん進行させてしまうのです。
女性ホルモンの低下する時期としては、産後や閉経前後の更年期が代表的ですが、急激なダイエットや生理不順なども原因と考えられます。
朝シャン
朝シャン、つまり朝シャンプーを行なうことですが、これも薄毛の原因のひとつとして挙げられます。
すでにご説明したように、髪は就寝時に成長します。
そんな大切な時間帯に頭皮が汚れているとどうなるのでしょう・・・(||゚Д゚人゚Д゚||)
当然のことながら、せっかくの髪の成長が阻害されてしまいますよね。
また、朝の忙しい時間のシャンプーはどうしても焦ってしまい、洗い残しがある場合が多いのです。
シャンプーやトリートメントなどの洗い残しは頭皮の毛穴詰まりの原因にもなりますし、ドライヤーでの乾燥が適当になってしまうのも、薄毛を誘発します。
疲れていても、夜にシャンプーをして清潔な頭皮状態で眠ることを心がけましょう。
タバコ
喫煙も薄毛の原因です。
タバコを吸うと血管が萎縮してしまうのは有名なお話ですね。
さらに体温も下がるので血行不良は免れません。
そもそも、頭皮にはなかなか血液が届きにくいという特徴があるのです。
心臓を中心に、重力に逆らった位置にありますし、距離を考えても離れています。
タバコを吸うことによって血管が収縮されると、頭皮にはさらに血液が巡りにくくなり、髪の毛の成長に必要な栄養成分が供給されないことは、目に見えていますね。
喫煙が薄毛の原因たる所以は、まさにこれなのです。
薄毛に悩んでいながらもタバコを吸っている方は、まず禁煙を目指すのが良いのかも知れません。
過度なヘアカラーや整髪料
過度なヘアカラーやワックスなどの整髪料も薄毛を進行させる原因となります。
ヘアカラーは髪にダメージがあるのはご存知の方も多いかと思います。
髪へのダメージがあって、頭皮にダメージがないわけはありません。
薄毛の原因になるのは明らかですよね。
では、ワックスなどの整髪料はどうでしょうか?
ワックスは主に油性のものが多く、粘度も高いものが多いため1回のシャンプーでは落としにくく、髪に負担がかかります。
また、ワックスやスプレーなどが頭皮に付着するとカスが毛穴に溜まり頭皮環境の悪化につながります。
「おしゃれをしたい!」「カッコよくスタイリングしたい!」という気持ちもよく分かりますが、過度なヘアカラーやスタイリング剤は逆効果にもなりかねません。
どうしても使用する際には頭皮に付着することを避け、アミノ酸のシャンプー剤で優しく数回洗い流してください。
眼精疲労
簡単に言うと「目の疲れ」です。
スマホやパソコンなどを長時間見ていると、目の奥がジーンと重く凝ったような感覚になったことはないですか?
まさにあの症状が眼精疲労だとイメージしてください。
この症状が重くなると、眼球周辺~奥の筋肉が凝り固まり、血行が悪くなります。
もうお分かりですね、血行が悪いということは薄毛の原因になるということです。
さらにスマホやパソコンをよく使用される方に多いのがストレートネックです。
首こり、肩こり、肩甲骨のこり、すべて血行不良につながります。
肩甲骨を広げるように肩を動かし、首をゆっくりと回して耳の上のこめかみあたりの筋肉をほぐしてマッサージをしましょう。