残暑厳しい毎日ですが、みなさま体調不良などありませんか?
スーパースカルプ発毛センター新大阪店の松野です(・∀・)ノ

東京オリンピックまで1年をきりました。
電子マネーなどの普及も広がりをみせていますが、みなさん使っていらっしゃいますか?

さらに「望まない受動喫煙の防止」ということで2020年4月からは飲食店も原則屋内禁煙となります。
健康増進法の改正で愛煙家の皆さんは肩身の狭い思いをしていらっしゃることかと思います。

ですが、やはりタバコは100害あって一利なし

新大阪店をはじめ、全国のスーパースカルプ発毛センターの発毛技能士の先生方のお話では、タバコを吸う習慣があるお客様は、吸わないお客様に比べて、発毛の結果が出にくいというお声も多くあります。

ここでこの記事を読んでいらっしゃる方は、少なからず髪や頭皮に関して何かしらのコンプレックスをお持ちの方が多いかと思います。
タバコは健康な髪の成長を阻害する代表選手でもありますから、出来るなら卒煙していただくのが良いですね!

タバコの有害性

タバコに含まれる有害物質はいくつもありますが、まずは悪名高いニコチンについて。
このニコチンという物質は、タバコを吸うことで体内に入り血管を収縮させます。
血液の流れも悪くなり、心筋梗塞や狭心症などのリスクも高めます。

そして、タール
タバコのフィルターに茶色くヤニのように付着するものを指します。
このタールには、数十種類近い発がん性物質が含まれています。
たとえ1本に含まれるタールの量がわずかだとしても、長い年月をかけて吸い続けたタバコで蓄積され、がんに至ると考えられています。

煙のガス成分に含まれる一酸化炭素
各細胞へ酸素を届ける働きをする赤血球中のヘモグロビンに結びつき、酸素運搬の役割を妨害します。
結果として、慢性的な脳細胞や全身の細胞の酸欠状態が起こり、ニコチンの血管収縮作用と重なって心臓を養っている冠状動脈や脳血管の動脈硬化のリスクが高まります。

さらに、タバコを吸うことによってビタミンが破壊されてしまうため、健康的な髪の成長や瑞々しくふっくらした頭皮が損なわれ、カサカサと乾燥した頭皮やパサついた髪になります。
近年での研究では喫煙者は非喫煙者に比べて30%も男性ホルモンの分泌が多いといわれています(*゚Д゚*)

このブログでも何度も書いている通り、過剰な男性ホルモンは体内酵素と結合して悪玉男性ホルモンに変化して毛乳頭を攻撃、ヘアサイクルの乱れを起こし薄毛スイッチをONに!
一度乱れたヘアサイクルはなかなかもとには戻りません(´・ω・`)
ですので、ここまで読んでみて

「よし!今日から禁煙!」

と決意した方、ちょっと待ってください!
その決意はとっても素晴らしいのですが、禁煙すれば薄毛の改善ができるというわけでもないのです。

残念ながらタバコだけが薄毛の原因ではありません。
薄毛、AGAは様々な原因が複合的に関係しています。
遺伝はもちろん、間違ったヘアケア習慣、食生活や睡眠不足、喫煙、ストレス、運動不足などの生活習慣。
ですから、暴飲暴食を繰り返し、間違ったヘアケアの習慣で頭皮環境が悪化している状態でタバコだけを止めても目覚ましい発毛効果は期待できません。

そして現状、ご自身の髪の状態はどうですか?
まだ進行していなく予防の段階の場合であれば、禁煙は非常に効果的かと思います。
逆に、薄毛のスイッチがすでにONとなっており、ヘアサイクルが乱れている場合には、禁煙されたからといってすぐに髪の状態が改善するとは言い切れません。

タバコをやめたからといって髪のサイクルが正常に戻るわけではありません。

ですが、薄毛の進行を遅らせたり、健康な髪を育てるという意味では禁煙は有効です。

禁煙で得られるメリット

血行不良の改善

タバコをやめることで得られる効果はたくさんありますが、最大の効果は血行不良の改善ではないでしょうか?
既述したように、タバコに含まれるニコチンには血管収縮作用があり、頭皮だけでなく全身の血行を悪くします。
タバコをやめるとニコチンの影響が抑えられるため血行不良の改善になります。

過剰な男性ホルモンの抑制

また、禁煙することで男性ホルモンの過剰分泌が抑えられるといわれています。
この男性ホルモンはテストステロンとよばれるもので、体内酵素と結びついてAGAの原因とされるジヒドロテストステロン(DHT)になります。
このDHTは喫煙によって分泌が増えるという研究結果も出ています。
禁煙することでタバコによって余分に分泌されていた男性ホルモンが抑えられ、AGA発症のリスクが下がることが期待されます。

ビタミンの破壊を防ぐ

さらに、タバコを吸うことで大量のビタミンが破壊されたり、体内に吸収されなかったりするといわれています。
髪の健康にとってビタミンは必要不可欠な栄養素のひとつです。
ビタミンEは血行促進の効果があり、ビタミンCはビタミンEの吸収を促します。
髪の成長に重要な役割のある土壌(頭皮)を作り、頭皮環境を整えるためにビタミンは欠かすことのできない栄養素なのです。
タバコをやめることで、ビタミンが破壊されることがなくなり、健康な髪が育つ環境が整うということです。

肝臓の負担を軽減

タバコをやめることで得られる効果としては、肝臓の負担を減らすというのもあります。
タバコを吸うとたくさんの有害物質が体の中に入ってきます。
これら、有害物質の処理をしているのが肝臓なのです。
肝臓はもともと、体内に溜まった毒素を処理する解毒を担当し、体内に取り入れたものを栄養に換える働きをする臓器です。
しかし、タバコを吸うことで肝臓は有害物質の処理に忙しく、栄養への変換に手が回らなくなってしまいます。
結果として、髪の毛が十分に成長するための栄養が足りず、髪が細くなったり脱毛が始まり、薄毛に繋がります。
タバコをやめることで肝臓が有害物質の処理のみに追われることなく、髪に必要な栄養を行き渡らせることができるようになるのです。

いかがでしたか?
薄毛の原因はさまざまで、禁煙さえすれば薄毛がみるみる改善されるというような直接的な結果は出にくいですが、間違いなく喫煙は薄毛の原因の1つです
健康面からみても悪影響なので、できることなら禁煙することをおすすめします。