副交感神経と薄毛の関係

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大阪市、新大阪で男性女性の薄毛AGA対策!発毛98.7%の発毛サロンで薄毛ケア。SS発毛センター新大阪店スタッフブログです。
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こんにちは、SS発毛センター新大阪店です。
今日は台風21号が大阪を直撃しています。近隣にお住まいの方は外出などは控えて十分に警戒してくださいね。

さて、今日は題名にもありますが、副交感神経と薄毛の関係について書いていきたいと思います。

目次

副交感神経とは

皆さんも一度は副交感神経という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
副交感神経とは、自分で律することの出来ない神経です。
自律神経系に属し、生命を維持するために勝手に働きかけをしている神経の一つです。

この自律神経は、体の緊張と活発性をつかさどる交感神経と体をリラックスさせるリンパ球の産出をうながす副交感神経に分かれています。
体はこの二つの神経が調整しあってバランスを取り、健康な体を維持しています。

こういった交感神経と副交感神経のスイッチは、自律神経によってプログラムされています。

自律神経失調症とは、この神経のバランスが崩れた状態です。

また、ストレスや過度な緊張が交感神経を優位にし、この状態が長く続けば、身体に負担がかかります。
ストレスの多い現代では、ほとんどの人が交感神経優位の状態になっています。


交感神経優位なるとどうなるかというと、体がいつも緊張した状態になり、イライラしたり、ストレスを感じたり・・・
と、聞いただけでもいやになりますよね。

肝心なのはバランスです!
優位になりすぎてしまった交感神経の働きを抑え、副交感神経とのバランスを整えることが必要になります。

そこでバランスをとる為に、みなさんの体をどちらよりの体にしたほうがいいのかといいますと、副交感神経支配にしたほうがいいです。
(これは、大概の方が交感神経優位になっているためです。)
そして、ストレスを感じることが多いと答えた人は通常の状態より癌にかかりやすいリスクが上がります。

副交感神経に支配されると、体はリラックスでき、体の中の病気を治したり、はたまた癌細胞におかされた体を治したりと驚くべき力を持っています。

そして人はみんな、本来、恒常性という自然に備わった機能を持っています。

そのプログラムの司令塔が脳の中の「視床下部」という部分になります。
位置は両目の奥、頭蓋骨の中心あたりで大きさは直径1~2cmほどの大きさになります。
この視床下部が自律神経を支配しています。
(いわゆる、コントロールの大元ですね。)

身体はリズムによって出来ています。
そのリズムは1日単位で言えば、朝、日を浴びてから、日中は活動のために交感神経が優位になり、夜になると休むために副交感神経が優位になるよう切り替えられます。
1か月単位でみると、女性は毎月女性ホルモンによって排卵と月経を繰り返しますが、自律神経を支配する視床下部は、ホルモン分泌に対しても大きな影響力を持ちます。

1年単位で見ると、夏は暑く体温調節も必要となるため交感神経が優位となり、冬は寒さや日照時間の短縮により副交感神経が優位になります。
季節の変わり目は交感神経と副交感神経の切り替えのタイミングでもあるので、より自律神経が乱れやすくなります。

これからの季節は要注意ですね!

これを防いで、副交感神経優位な体にするにはどうするのかというと、体をリラックスさせてあげることです。

そして、副交感神経を優位な状態にする簡単な方法は、入浴です!

入浴方法

ぬるめのお風呂での下半身浴をしてください。

体の中には血液が流れていますから、下半身で温められた血液が全身に循環することで体全体が温まりリラックス効果を生み、さらに、ぬるめのお風呂には長く浸かるようにし、体の芯から温まるようにしてください。

髪は血の余りといわれるように、血流は髪にとっても大事です!

さらに言えば、冷やすより温めたほうが良いと言われています。
リンパ球の産出をうながし、体循環がよくなり体の新陳代謝がうながされますので体は温めてあげてください。

これで副交感神経優位になり体がリラックスし、心地よい眠りにつけるようになります。

睡眠

また睡眠をとる時間で、一番副交感神経が優位になる時間は午後10~午前2時の間と言われています。

お仕事や家事などでなかなか時間をとるのは難しいと思いますが、できるだけこの時間帯に睡眠をとるようにしたいですね。
なかなか難しいと思いますが、今日からでもいいので、出来るだけ髪や健康の為に頑張ってみてください。

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