有酸素運動

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大阪市、新大阪で男性女性の薄毛AGA対策!発毛98.7%の発毛サロンで薄毛ケア。SS発毛センター新大阪店スタッフブログです。
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こんにちは、スーパースカルプ新大阪店です。
九月に入り、朝・晩涼しくなってきましたね。

今日は有酸素運動について書きたいと思います。

目次

有酸素運動の種類

自宅で可能な有酸素運動としては、以下のものが挙げられます。

・踏み台運動
・ハーフスクワット
・ボクササイズ
・バランスボール
・ピラティス
・ウォーキング
・ジョギング
・水泳
・サイクリング

有酸素運動で身体に起こる効果

・体脂肪燃焼
長時間の有酸素運動を行った場合、体脂肪がエネルギー供給源となり、内臓脂肪を減らしてくれます。
成人病の予防にもなりダイエットにも効果があります。

・血中脂肪、コレステロール、糖質の減少
血中の余分な中性脂肪・悪玉コレステロール・糖質を減少させる。
中性脂肪・悪玉コレステロールの減少は動脈硬化予防、脳血管疾患の予防になります。
また糖質の減少は糖尿病予防にも効果的です。

しかし有酸素運動を行う前に食事を摂取せずに空腹のままで行ってしまうと、必要な糖質まで減少してしまい低血糖症を引き起こしてしまうため注意が必要になります。
低血糖を起こした際は、ブドウ糖を摂る、吸収の良い缶ジュースの飲む等気を付けて下さいね。
また中性脂肪などが減少すると血行が良くなり、いわゆるさらさらな血液になります。
毛細血管の発達にも貢献し体のすみずみまで必要な栄養・酸素の供給量が上昇し、新陳代謝も向上します。

・心肺機能の上昇
有酸素運動の継続により取り込む酸素量が増え、心拍数が上昇しなくても酸素を全身に効率よく運ぶことが可能となります。
そのため心臓への負荷が軽減されます。
またそれにより、日常生活での活動の負担軽減につながります。

・骨密度が高くなる
年をとるにつれ骨密度が低下していき、骨粗鬆症を引き起こす確率が高くなります。
運動により足腰を鍛えることで、骨密度が高くなり、骨太になります。

・自律神経の調整
交感神経の働きを抑制し、副交感神経が優位になるように働きます。
心拍数・血圧減少にも効果があり、リラックス効果も現れます。

・ストレス解消
身体を動かすことにより気分転換の効果があります。
中でも、有酸素運動は効果的であるといわれています。
血中脂肪の分解がすすみ、セロトニンの原料となる、トリプトファンが脳内に行き、セロトニンに変換されます。
セロトニンはうつにも効果があり、不安解消などの効果があります。

では、なぜ有酸素運動が発毛に効果があると言われ始めているのでしょうか?

その理由として血流とあるホルモンが挙げられます。

有酸素運動が発毛に良いとされる一つ目の理由

有酸素運動は血行を良くする効果があるということは上にも書きましたが、なぜ血行が良くなると発毛に効果があるのでしょうか?

それは髪の毛の栄養はすべて血管を通って血液から必要な栄養素が運ばれてくるからです。
皆さんも、巷で「あなたの髪の毛には栄養が足りない」と言われているのを聞いたことが一度はあるのではないでしょうか。

それは単純に必要な栄養素が不足しているという意味だけではないのです!
血液は全身を流れているのだから、流れている栄養はいずれ髪の毛に到達するのではないかと考える人もいらっしゃるでしょう。

しかし血液はポンプの役割をする心臓から送り出され後で頭皮に流れ着きます

はじめは栄養が豊富にあった血液が、様々な部位に流れます。
血流が悪くなると循環が悪くなり、栄養が頭皮に到達する前に枯渇してしまいます。

そうなってしまうと必要な栄養を摂取しているにも関わらず、髪の毛に栄養がいきわたらず、弱く細い髪の毛へと変化してしまいます。
血行が悪くなってしまうと、髪の毛が細くなり抜け毛が増えてしまうことはお解りいただけたと思います。
頭は人の一番高いところにあるため物理的にも血行が悪くなります。
その上頭の部位の中で前頭部は血管そのものが少なく、太さも全体と比べて細くなっています。

また前頭部は目の近くにあります。
近年はパソコンの日常化、スマホの普及により多くの刺激を浴び目を酷使してしまう社会です。

その為、眼球疲労は薄毛の要因にもなりますが、その上疲労が増すと前頭部に流れ出る予定の栄養素をねこぞぎ持って行ってしまいます。
血流が悪い → 血管が細い → 眼に栄養を持っていかれる → 髪に栄養がいかない → 前頭部に栄養不足が起こる → 脱毛 といった負のスパイラルに陥ります。

有酸素運動が発毛に良いとされる二つ目の理由

薬は予想外の副作用から始まることもあります。
例えば、ミノキシジルも以前は高血圧治療に使われていたもので、その副作用で多毛症があり、そこから発毛治療薬となりました。

AGA治療をしている人、または調べている人ならご存知かと思いますがテストステロンは5αリダクターゼにより、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、これが脱毛を男性型脱毛症を引き起こします。

フィナステリドはテストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換する酵素である2型5-α還元酵素を阻害するのですが、ジョギングのような有酸素運動もこれと同じような作用をすることが言われています。

有酸素運動をいつ行えばよいのか、またその注意点

時間帯としては体が活発化している昼に行うのが理想的なのですが、実際は仕事や学校に言っている時間帯なので難しいですよね。
行うとしたら朝か夜なのですが、朝は起床後は体内の水分が減少しているため運動前に水分補給や多少の糖分を摂取する必要があります。

また体が起きていない状態での運動は怪我の危険を高めるため徐々にからだを目覚めさせるように、ウォーミングアップ、ストレッチなどを丁寧に行ってから有酸素運動に移行するようにしてください。

夜行う場合、睡眠直前は避けましょう。
運動することにより目が冴えてしまい、睡眠の妨げになるので睡眠する時間から逆算して時間をとりましょう。
また野外で有酸素運動を行う場合は安全確保に十分に気を使い、出来ればひとりでの行動は避けるようにしてくださいね。

他の注意点としましては、テストステロンを減少させるための有酸素運動ですので、息切れするような運動は避けましょう。
自分では有酸素運動しているつもりでも、いつの間にか息切れするような運動に変わってしまっている場合があります。

会話が出来る程度の運動を意識して行うことが大事です。
意識して有酸素運動も取り入れていきたいですね。

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