抜け毛と喫煙の関係

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ちょっとひんやりした水曜日いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは。スーパースカルプ発毛センター新大阪店の松野です。

今日は喫煙と抜け毛のお話です。

なかなかやめられないんですよね、タバコ。

実は私も昔は結構なヘビースモーカーだったのでやめられない人の気持ちすごい分かります・・・

ですが、やはりタバコは百害あって一利なしと言われるように、抜け毛だけでなく健康にも良いことはありません!

タバコやめたらストレスが~・・・って仰る方も多いですが、タバコを吸うからまた吸いたくなるのであってですね。

何が言いたいかというとタバコを吸うこと自体がストレスを増やしているてことです

さぁ、愛煙家のみなさんイラッとしていますか?

もうお気づきの方もいらっしゃいますね。そうです、タバコの有害性を今からお伝えします(*´∇`*)

読みたくなくても発毛に興味をお持ちなら最後までお付き合いください♪

タバコには、そもそもどんな害があるのでしょうか?さまざまな健康被害があるのは周知の事実なので、今回は髪に及ぼす影響についてのみ書いていきます。

目次

タバコによる薄毛の原因

大きな原因としては以下の2つが考えられます。

男性ホルモンを刺激し女性ホルモンの働きを弱める

喫煙者はそうでない人に比べて30%も男性ホルモンが増える。

男性ホルモンそのものに害はなく、男らしい魅力のためには欠かせないものですが、足りなくても多すぎてもだめなのです。

男性ホルモンが過剰に分泌されて体内の酵素と結合することで悪玉の男性ホルモンに変化することで薄毛を誘発します。

逆に女性ホルモンのエストロゲンは発毛に有効と考えられていて、頭頂部の薄毛改善にも必要なホルモンです。薄毛改善の食事指導などで大豆製品が挙げられるのはイソフラボンがエストロゲンに似た働きをするためです。

有害物質による血行不良

ニコチンが体内に入ると自律神経を刺激し血管を収縮させます。血管が収縮すると血圧が上昇し元に戻るまで時間がかかります。

血圧が上下すると血液はスムーズに流れなくなり血行不良になり、血液を通じて酸素や栄養を巡らせる役割が血行不良により隅々まで運ばれなくなります。

そうなれば、必然的に優先順位が低い頭皮への運搬がなくなり、毛母細胞の活動も邪魔され成長出来なくなった髪は細くなったりコシが無くなり結果、薄毛になると考えられます。

さらにニコチンは体内のビタミンを破壊します。ビタミンCには栄養の吸収を促進、ビタミンEには血行を正常に保つ効果があります。これらのビタミンが破壊されるということは、毛髪に必要な酸素や栄養の運搬が減り薄毛に繋がるということです。ビタミン不足はイライラを引き出しストレスに繋がります。結果として喫煙自体がストレスを生む原因になり、抜け毛に繋がります。

また、喫煙により血液中の悪玉コレステロールが増え、身体はこれを減らすべくタウリンという物質を作り出します。そのために消費されるのがアミノ酸です。アミノ酸は髪の成長に欠かせない栄養素なのですが、悪玉コレステロールを減らすために消費されて、髪のために使う分が足りずに薄毛になっていくのです。

補足

タバコを吸う人の殆どの方がお酒をよく飲む傾向があります。タバコを吸い血圧が変化したうえお酒で肝臓に負担をかけることで、より身体のバランスは崩れ頭皮に栄養は届きません。

もちろん喫煙だけが薄毛の原因ではありませんし、タバコを吸わなくても薄毛の人はいると思いますが、一つの原因であることは確かです!

薄毛を気にされる愛煙家の皆さん。それでもタバコを吸い続けますか?

個人的な意見ですが、今でも時々タバコを吸いたくなる時はありますが、やめて良かったことばかりですよ。当サロンに通われるお客様も、コーススタートを機に禁煙される方も多くいらっしゃいますヽ(´∀`。)ノ

次はあなたの番でしょうか?

ちなみの画像は電子タバコですが、ニコチンやタールは一切含まれていないビタミンを吸うためのもので、サロンにて販売しているものです♪

 

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